こんにちはたかゆきです。
今回はお気に入りのエコバッグ。「shuppato」についてのご紹介をしたいと思います。
2020年7月よりレジ袋が有料化されましたね。今までと同じ買い物をしていても2~5円ほどの余計な出費が出てしまいます。
少額のように思えるかもしれませんが、毎日のお買い物にかかります。
仮に毎日お買い物をする人であれば、月に60~150円、年換算なら720~1800円もかかるとなれば決して無視できない金額なのではないでしょうか。
しかし...
と、この新たな習慣がなかなか身につかないこともあるかと思います。
私は3年前に京都転勤で一人暮らしをするようになってからエコバッグ生活を始めました。
今ではレジ袋をもらうことに罪悪感を持ってしまうほどエコバッグが生活に染み込んでいます。
今回はそんなボクがオススメするエコバッグ「shuppato」のご紹介をしたいと思います。
値段やサイズなどの基本的な説明から、実際の使用感も写真を交えてお伝えしていきますので、エコバッグ選びに迷っている方はぜひ最後までお読みください☆
こんな方におすすめ
- エコバッグに移行したいけど、種類が多すぎてどれを選んだらいいのかわからない人
- しまう時に畳むのが面倒で、使うのが億劫になってしまう人
もくじ
shupatto(シュパット)ってどんな商品?
(引用元:Supatto公式サイト)
引っ張るだけでほとんど畳めて、使うハードルがとてつもなく下がる優れもの!
その特徴はなんといっても「引っ張るだけで(ほとんど)折りたためてしまう」こと。
引っ張ったら、あとは2~3回折ったり、くるくる丸めたりして、最後に本体につけられているゴムでくるんでハイおしまい。
「シュパッ」とカンタン3ステップ
- 引っ張る!
- 2,3回折る(丸める)
- ゴムでくくる(本体付属)
この手軽さ、エコバッグではとても重要な機能です。
エコバッグってたたむの面倒くさいですよね。
「ちょっとコンビニ行くだけだから、エコバッグは持って行かなくていっかぁ~」とか
「エコバッグは畳むのめんどくさいから、レジ袋もらえばいっか~」とか
毎日使うものに小さなストレスがあると、次第に使うことを敬遠しがちになってきます。
しかし、このシュパットは折りたたむ手間を最大限に少ないくしているので、
エコバッグを使うハードル(=折り畳みの面臭さ)
がとても低くなります。
ちょっとした買い物でも積極的に使うようになり、エコバッグ生活が自然と身につくようになります。
shupatto(シュパット)のバリエーション
(引用元:Supatto公式サイト)
では、シュパットにはどんなランナップがあるのでしょうか。ご紹介していきます。
種類は大きく分けて6種類
バリエーションは豊富で全部で6種類です
shupattoのバリエーション
① コンパクト(M・L・Drop)
② ポケッタブル
③ 保冷バッグ(S・M)
④ ボストンバッグ
⑤ ショルダーバッグ
⑥ リュックサック
日常の買い物から旅行時のサブバッグまで様々な用途に対応していますので、
きっと皆さまにピッタリな用途のシュパットが見つかると思います。
それぞれどんなものなのか、カンタンにご紹介していきます。
1.コンパクト(M・L・Drop)
(引用元:Supatto公式サイト)
まずはコンパクトバッグ。
これが一番スタンダードで一般的なエコバッグと同じ大きさかと思います。
コンパクトMは、普通のエコバッグと同じくらいの大きさで、
コンパクトLは「買い物カゴにすっぽり収まる」サイズ。
買い物カゴすっぽりサイズなら、袋詰めの手間が省けますね(最近はダメなところもあるようですが)。
それからドロップ。ボクが愛用しているのがこのタイプです。
しずくのような形をしています。縦に長い形状なので、持ったときに左右に広がらずスマートな印象になります。
容量的には2Lの水が4本入るので、1~2日分のスーパーの買い出しなら大丈夫な印象です。
また、このドロップは折りたたんだ時の形が、四角くフラットな形状になります。
丸まらないのでバッグやポケットに入れたときにかさばりません。
(他のタイプは折りたたむと円柱型になります)
フラットな形状はバッグのボケットなんかへの収まりがいいです。
2.ポケッタブル
(引用元:Supatto公式サイト)
ポケッタブルはシュパットの中で一番小さなタイプです。
コンビニなどのちょこっとした買い物にピッタリなサイズです。使ってみるとかなり活用シーンが多く感じると思います。
今までのエコバッグは「スーパーで使う」といった印象ですが、
このポケッタブルは「コンビニの買い物で使う」という印象が一番しっくりくるかと思います。
レジ袋有料化に伴い、一番必要とされるサイズなのではと思います。
小さい分、折りたたんだ時も極小。
全くかさばらないので、ズボンのポケットなんかに入れて気軽に持ち出せます。
その割には意外とたくさん入ります(公式サイトによるとペットボトル6本入るみたいです)
底面が広いので、お弁当も偏らずに入れられますね。
こんなに小さくなるので気軽に持ち出せます
3.保冷バッグ(S・M)
(引用元:Supatto公式サイト)
その名の通り保冷機能があるシリーズです。
スーパーでの冷蔵・冷凍食品以外にもピクニックやバーべーキュー、花火大会などのレジャーでも活躍しそうですね。
内側にポケットがあり、そこに保冷剤などを入れて保冷効果を上げることができます。
Mサイズは持ち手が長い分、肩掛けができ、重いものも持ちやすくなります。
ただ、折りたたんだ様子を公式サイトで見てみると、少し厚みがあり、かさ張る感じがしました。
ちょっと分厚くてかさ張りそうな印象です
4.ボストンバッグ
(引用元:Supatto公式サイト)
このボストンバッグはシリーズの中で最大容量を誇ります。
スーツケースのハンドル部分に取り付けることができるので、旅行のサブバッグとしては最適ですね。
旅行先でお土産が増えて収まらなくなったときとか、
LCCで手荷物をまとめたいとき等に重宝しそうです。
大きさのわりに、たたむとコンパクトなので、メインバッグに忍ばせるには不自由無いかと思います
5.ショルダーバッグ
(引用元:Supatto公式サイト)
肩掛けと手提げの「2WAY」使用ができる優れもの。
大きさは少し大き目なボディーバッグのような印象です。
容量はそこまで大きくはなさそうですので、旅先に着いてからのちょっとした外出時にはピッタリなのかと思います。
中には2つのポケットがついているので、整理もしやすいですね。
6.リュックサック
(引用元:Supatto公式サイト)
リュックタイプもあるんですね。
Amazonで折り畳み動画が見れるのですが、広げるときには「裏返す」というひと手間が加わっています。
youtubeにも動画がありました
左右にはファスナーポケットがついていて、ペットボトルや折り畳み傘などをサッと取り出せるデザインになっています。
また撥水加工にもなっているので、アウトドアなどの少しラフな使い方にも耐久性がありそうです。
カゴがついていないロードバイクのような自転車を利用している人にはリュックが快適かと思います。
※使う用途は人によって違ってきそうですね
shupatto(シュパット)を使い始めて生活が変わった2つのこと
シュパットにしてから、ボクのライフスタイルに少し変化がありました。
ここではどのように変わったのかを少しお話したいと思います。
1.買い物のあるなしに関わらず、外出時はいつでもシュパットを持ち歩くようになった
まずは、どこへ行くときにも持っていくようになりました。
小さくて、かさばらないので、物理的なハードルが低いこと、
すぐたためて、片付ける手間をほとんど感じないので、心理的なハードルも低いこと。
この両方のハードルが低いことで積極的に使うようになり、持ち歩くことが当たり前になっていました。
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エコ意識がとても高まった
いつでもどこでも持ち歩き、使い続けていくと、
いつしかコンビニやドラッグストアでレジ袋をもらうことに罪悪感を持つようにさえなっていました。
「レジ袋をもらうのは最後の手段」という考えが定着し、なるべくもらわないようにします。
たとえシュパットを忘れてしまったときも
コンビニでは「家まですぐ近くだし、片手で持てるからレジ袋はいらないな」とか、
ユニクロでは「手荷物になっちゃうから、このままバッグに入れちゃえ」とか、
無印良品でも「バッグに入るなら入れて帰ろう(530マイルもらえるし)」となりました。
この考えはさらに発展し、
・ゴミ袋はいっぱいになってから捨てる
・使わなくなったものはまずはメルカリで売ってみる
・着なくなった服もメルカリで売る、売れなかったらユニクロや無印良品の商品ならリサイクルに出す
...と、ボクのエコ意識はレジ袋以外でも高まり、
捨てなくて済む方法があるなら、それを優先してみるというポリシーが身についてきました。
shupatto(シュパット)ってどこで買える?
使い勝手の良さからエコ意識まで高めてくれた「シュパット」ですが、どこに行けば買えるのでしょうか。
結論から言うと、わりと色々なところで売っていて、手に入れやすいと思います。
楽天やAmazonはもちろん、実店舗ならドラッグストアやドンキでも
ネットならAmazno、楽天、Yahoo!ショッピング、LOHACOと基本的なところではまず売っていると思います。
ボクは楽天で買いました。ポイント分まで考えると楽天が一番おトクだったからです。
買い足したポケッタブルの方はTポイント消費のためLOHACOで購入しました(全額Tポイント払いだったので、もらったような感覚ですね^^)
実店舗では、近所のツルハドラッグにレジ待ちの列の脇にありましたし、
ドン・キホーテでも売っていましたね。
ただ、折りたたんだ状態で陳列されていますので、
ネットはもちろん、実店舗でもサイズ感がわからないと思います。
公式サイトでは、それぞれの種類毎にサイズ感やデザインラインナップが写真で載ってますので、
公式サイトでお目当てのサイズとデザインをじっくり決めて、普段使っているショッピングサイトや実店舗で購入するのがベストかと思います☆
【まとめ】shupatto(シュパット)デビューして、無理なく節約&エコ生活を取り入れよう
いかがでしたでしょうか。
レジ袋が有料になり、余計な出費がかかるようになってしまいました。
エコバッグを持つことで対策をしましょう。
ただ折りたたむのがめんどくさい...。
その点、シュパットはとても使い勝手の良いエコバッグです。
引っ張るだけで一気にたためる。そしてとってもコンパクト。
物理的・心理的なハードルが下がると、いつでも持ち歩くようになり、活用機会が多くなります。
無理なくすんなりとエコバッグ生活が身につくようになるかと思います。
「レジ袋をもらわないこと」の効能は、お金の節約だけではありません。
地球環境への悪い影響を与える機会を減らすことにも繋がり、とってもエコです。
これをきっかけにエコ意識が高まるかもしれません。
みなさんもぜひ、毎日の生活にシュパットを取り入れて
財布にも地球にも優しく、充実した日々をお送りください。
それでは今回はここまでとなります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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